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木戸啓二郎:みそかごと通信:9月30日の巻

ギター弦換えるタイミング〉

 

去年、オートハープの弦を張り替えていて、右足の神経がおかしくなってしまった。それほど、弦交換は重労働でもある。はたして、ギター弦交換のタイミングとは?人それぞれであると思うが…。例えば、換えたばかりだと、馴染まずに、チューニングが狂いやすい。長い間換えてないと、切れやすい。ステージ前は悩む所である。

🎵チューニングなんか、うっちらかして、くるったまんまで…🎵なかなか、そういうわけにはいかない😅

 




<9月30日の巻のtext>

 

オートハープほどではないがシタールの弦交換もなかなかに根気のいる作業である。

本文中に登場する「チューニングなんてうっちゃらかして」は木戸君が意訳したハンク・ウィリアムスの"ホンキー・トンキン”の一説であるがこの木戸君のカバーバージョンは僕も気に入ってる。

 

 

                             ~looseむらやま~

 

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:6月30日の巻

〈カウンター・カルチャーって?〉

 

🎵うじうじと吹き溜まりのスナックで腕を組みながら、考え深そうな顔をするのも楽に出来る🎵

吉田拓郎「ビートルズが教えてくれた」より

 

バーやスナック、喫茶店のカウンターでカウンター・カルチャーについて語り合う。これもこれで文化だよね!!

 

そもそも、カウンター・カルチャーって何?アングラ?サブカル?クロスカウンター?バーのカウンター?どうでもいいか!

 

 

 

<6月30日の巻のtext>

 

カルチャーって得体のしれない言葉だよね。

北欧のホテルビュッフェで「カルチャーミルク」と表記された飲み物を選んだら発酵乳(ヨーグルトドリンク(無糖))だったというのは知人談。

この場合のカルチャーは所謂”文化”ではなくてどうやら培養とか(発酵で)ひと手間かけたミルクというフィーリングの言葉のようだ。

 

 

 

                                ~looseむらやま~

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:5月31日の巻

〈ボブ・ディランとレッテル〉

 

レッテルが大嫌いなディランだが、日本では「風に吹かれて」に代表されるような反戦歌のイメージが強く、「フォークの神様」と云われるような、クソ真面目で優等生的なボブ・ディラン像が流布している。ノーベル賞受賞時のテレビ報道もそうだった。

 

それとは真逆な不良的な側面は知る人ぞ知る、マニアは知っている。というとこだろうか。ビートルズにマリファナ教えたのもディランだし、女好きはこの上ない。プロモ撮影で日本に来た時、倍賞美津子さんが口説かれたという噂だ。いやあ、ディランも俺と同じく女好きなんだなと思うと、親近感が持てる。フォークの神様ならぬ、「ナンパの達人」かもしれぬ。

 

 

<5月31日の巻のtext>

 

子供の頃は「フォークの神様」の優等生でフレンドリーなイメージが先行していたが少しオトナになった頃にこの時のライヴ映像を観た時にはちょっと驚いた。

客のヤジを冷徹にあしらい挙句お客に対し挑発するかのような「くそでかい音で鳴らせ!」と吐き捨てるように叫ぶ。

フォークからの転向期、様々な葛藤があったであろう事は想像に難くない。

ファンの聴きたい音をやるのではなく自分がやりたい音をやる。

かっこいいよね。

 

 

                         ~looseムラヤマ~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:4月30日の巻

〈フィドル〉

バイオリンじゃなくて、フィドル。
なかなか難しくてものにできない。

言い訳として
恋のバッド・チューニング。
フレットレスがストレス。
体位がアクロバティック過ぎてしっくりこない。
弓でうまく調教できない。
あえぎ声が耳元でギーギーうるさくて興ざめだ。

他に所有している弦楽器は何とか多少は色っぽくなるのだが、彼女はなかなかなびいてくれない。

彼女の心は石か?
(
ローリング・ストーンズ/ハート・オブ・ストーンより
)

 

 

<2021年4月30日の巻のtext>

木戸君、ぜひアクロバティックな体位のプレイを披露して下サイ!

 

 

 

                            ~looseむらやま~

 

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2021年 3月31日の巻

〈ゆるキャン△〉

 

最近、ゆるキャン△というアニメにハマっている。キャンプを中心に、旅行、溫泉、グルメ、バイクなど、アウトドアが大好きな女子高生らの青春物語である。悪ガキ達とつるんでいた自分の学生時代とリンクする。もちろん、歳を重ねてからでも、キャンプやその他諸々、できるのであるが、学生時代とは意味合いが違う。青い時代にしか味わえない貴重な体験がある。そういえば、最近、キャンプしてないなあ。

 

 

 

<2021年3月31日の巻のtext>

 

今みたいにキャンプだのアウトドアだのってそんなにポピュラーではなかった子供時代。

この映画を見て野宿(焚火囲んで)みたいのに憧れたなぁ。

木戸君、こんだゆるキャン△やろうよ。

 

この相賀は使用されていた楽曲にもシビれたなぁ

映画を初めて見たときはまだまだ子供だったからこの映画の持ってる意味合いがよくわからなかったけど歳を重ねてオトナになってから観てみていろんな事がわかったよ。

オールタイムベストの一本。

 

 

                           ~looseむらやま~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2021年 2月28日の巻

〈バイオリンベース〉

 

むかし、友達に「バイオリンベース」貸してもらったことがある。メーカー「グレコ」だったか?軽かったし、音もタイプだった。もし新たに購入するなら、部屋の床下心配なので(笑)、バイオリンベースみたいな、あんま重くないやつがいいと思っていた。そんなこんなで、セミアコっぽいベースをネットで探してみたら、え?「バイオリンベース」しかも「ヘフナー」で、こんなに安いの!?そんなヘフなあ!!??なるほどアジアで作ってるんだ!リーズナブルな価格帯のものはおよそ2種類あった。イグニッションとイグニッションCV。ピックアップの位置が違う。CVって?なるほどキャバーンか!ビートルズ初期の頃、ポール・マッカートニーが使っていたモデルに近い。これや!これ、カッコいい!!略してキャバクラ❤️タイプ!!で早速、楽器屋に行って、キャバクラ❤️タイプ、代理店に聞いてもらったら?在庫ないし、注文がある程度まとまらないと生産にかからないらしい。がっかり😞せっかく、キャバクラ❤️タイプのカッコ良さがわかってきたのに!……ってなわけで結局、ノーマル?タイプ🎯にしました。いつできるかわからないのにそんなに待てないので。アクロバティックな体位もいいけど、やっぱ正常位極めてみっか!!なんのこっチャイナ?→中国製!!

 

 

 

 

<2021年2月28日の巻のtxet>

 

カールヘフナーの歴史も奥が深いんだねぇ。

木戸君、こんだ弾かせてよ。

 

 

                        ~looseむらやま~

 

 

木戸啓二郎:みそかごと通信:2021年 1月31日の巻

〈ソーシャル・ディスタンス・ブルース〉


あれしちゃいかん!これしちゃならん!あれせにゃならん!これせにゃなりませぬ!あかん。のみならず、しなければならない。のか!とかく、今の世は住み辛い。もうたくさんだ!しかも、それしなかったら、罰金・始末書かよ!コロナ終息の為とか会社存続の為とか、ぜんぜん関係ない。不安にかられて、こんなんでましたけど!てなもんさ。セコい奴らに任せておくとろくなことにならないなあ!大きな世界にしろ、小さな世界にしろ。
住み辛い世の中を造るの得意な奴らに「お前のオールを任せるな🎵」(中島みゆき 宙船より)、んだな!

 

 

<2021年1月31日の巻のtext>

 

この息が詰まるような出口の見えないトンネルみたいな世の中が早く良き方向に向かっていきますように。

 

木戸君そして他の皆様、2021年も宜しくお願いします。

 

 

 

                              ~looseむらやま~